マタイ22・15-22
神のものは神に返しなさい、と言われました。神さまが一番喜ぶのが自分自身を神さまに置ささげすることです。時間も賜物も、すべて神さまが与えて下さいました。自分だけのために使うのは、もったいないことです。一日に5分でも、神さまに祈り、助けを求めるとき、一日の質が変わってきます。
また、私たち一人一人は、神のものとされています。偶然に生まれてきたのではなく、一人一人の心に神の刻印がおされています。一人一人は、神の作品で、神の最高傑作です。自分自身を喜んでいるでしょうか。
黙想
・皇帝のものは皇帝に、神のみのは神へ返すべき。
・ヘロデ派とは、ヘロデ王家を支持する一派?ローマ帝国に従っていたのかもしれない。
・神のものは神に返すとは、自分自身を神さまにお返しすること。
・神さまのサービスは、ストップすることはない。雨をふらせ、太陽をのぼらせ、食物を与えてくださる。それに対して、どれだけ神さまに祈り、礼拝し、捧げているだろうか。
・24時間の5分祈るだけでも、その一日の質は変わって来る。祈りには、力がある。
・感謝の祈り、神さまを喜ばせる隣人への奉仕に、どれほど時間を使っているだろうか。
・神の似姿として創られた私たちには、神さまの刻印がおされている。神の子としての私たちには、心の奥底に愛がやどっている。
・自分が神の作品であることを忘れず、誇りを持っていきてゆきたい。