マルコによる福音書


自分は神さまに招かれているのにふさわしいものではない、教会に行くのはふさわしいものではない、と自分の罪に脅えているのではないでしょうか。特に、罪悪感が私たちの心をむしばむ時に、「自分は誰からも愛されていないんだ」と、周りの親切を拒絶してしまいます。

 

しかし、イエス様は、すべてのものを愛で満たしてくださいます。すべての人を招いておられます。誰もが、神さまの前で満腹になっていいのです。罪あるものも、そのままの姿ででていっていいのです。弱さを抱えていても、そのままで神さまの前で出て行っていいのです。神さまは、ありのままの私たちを大切に抱きしめてくださるのです。